魔法の言葉

 “白い猫でも、黒い猫でも、

         ネズミを捕る猫はいい猫だ”

 

 中国が、一国二制度で経済成長を始めた頃、当時の最高実力者、“登小平”はこういって人民を煽った。

 十二億の安い労働力を背景に外国企業を誘致、その技術を盗み、特許、知的所有権を侵害。そして、外国企業の稼いだ金は母国に送金できなくした。

 ネズミを”捕る”とは、特許、技術、知的所有権、そして財産を”捕る”ことだったのだ。

 

 中国では“愛国”の名の下、噓、盗み、侵略、圧迫、搾取、強奪、なんでも許される。まさに、自分のものは自分のもの、他人の物も自分のもの。

 登小平は、1974年に国連でこんなことも言っている。 

 “中国が覇権を求め、他国を侵略、圧迫、搾取することはない。”

 

 いま、中国は南シナ海で他国を侵略、ウイグル自治区や、チベットでは圧迫、侵略、

を続けている。そして、1960年代国連の調査で尖閣諸島に貴重な資源が発見されると領有権を主張しだした。

その根拠が振るっている。

    ”数百年前は中国のりょうどだった。”

                                                                          -----知らんけど。

 そして、その内こう言いだす。

    “有史以前、日本列島は中国の領土だった!”

                     -----知らんけど。