きっつ~うい、シャレ!

 数年前、大阪では交番のお巡りさんが襲われる事件が頻発した、交番の近くに住む小学生のたけし君、いつもお世話になっている交番を訪れこう言って励ました。

      “セコムしてますか!?”

 

 イラク戦争の後、治安維持のためイラクに入ったアメリカ軍。戦争が終わったはずのイラクで戦死者が出てはまずいというので、民間の軍事会社に自分たちを警護させた。

       〝”世界最強のアメリカ軍は

                セコムしていた”

    

   親子ヨガ教室でのこと。

 「こうやってリンパ腺を刺激し、老廃物を排出します。」と、先生。

    「ママ、ろうはいぶちゅってなに?」

  「それはねえ、古くなって役に立たなくなったもののことよ。」

 その子は、隣にいるおれをジイーと見てこういった。

    ”そうなんだって!”

 

 「運転手さんは何歳ですか?」と、タケシ君。

「今年で75歳になるよ。」 「ふ~ん、七十五歳いうたら人間なら何歳?」

お父さんが慌てて、「お、お、お元気ですね。」 「なあに、ボケ防止ですよ。」

  すかさずタケシ君、   

       「ちょっつと遅かったネ。!」

 

 敬老の日、集まった老人を前に、タケシ君のお兄ちゃんのひろし君、中学三年生が壇上に登り祝辞を述べた。

 「年間8000頭の競走馬が登録されますが、走れなくなったり、役に立たなくなった馬は殺処分されるそうです。」

     “お婆さんはあるけますか?” ”二足歩行できますか?”

  「ニコニコ笑ってるそこのお爺さん、」と指差し、俺に言った。

      ”役に勃ってますか!”